古民家のリノベーションをお考えの方、奈良で新築・リフォームはお洒落で丁寧な施工のヨシダデザイン工房 | ライフスタイルを考えた丁寧なリフォームを

古民家の多くは断熱性能は余り考えていなく、風通しを重視した造りになっています。夏はまだ涼しく過ごせますが、冬は断熱費のコストがかさんでしまいます。部屋の隙間を出来るだけなくし、気密性を考え家の断熱性能を高めていきます。一年を通して快適に過ごせる住環境に優しい省エネルギーの住まいを提案しています。

昔から地震の多い日本の家は、地震の時にあえて柱や壁の接合部を変形させ、揺れを全体に分散させる造りでしたが、現在では住宅の耐震基準が大きく異なります。また、目に見えない所が劣化や破損している場合もあります。古民家の良さを損なわないように現地調査を行い、建物の状態に応じて耐震補強を行い耐震性を高めていきます。

古民家では段差の大きい土間や敷居。床の段差、急な階段、また屋外にある浴室やトイレなどよく見られる特徴があります。出来るだけ段差を解消させ、出来れば水回りも室内の間取りに取り入れ、バリアフリーリフォームを考えた、家族が安全に暮らせる快適な住まいを提案していきます。